今回は僕の自宅からほど近く、足を運ぶ機会も多い銭湯「湯パーク レビランド」を紹介します。
こちらの「湯パーク レビランド」、自転車で20分ほどという近さと深夜2時まで営業している利便性も相まって、僕にとってはホーム的サウナです。
「湯パーク レビランド」の基本情報
営業時間:15時30分~翌1時30分(定休日:火曜)
入浴料:大人520円 小学生200円 未就学児100円
サウナ400円(追加)
サウナセット900円
※フェイスタオル50円
TEL:03-3484-6768
住所:東京都世田谷区祖師谷1-24-1 レビアネックスビル
アクセス:小田急祖師ヶ谷大蔵駅から徒歩8分
駐車場:あり(4台まで無料)
充実した温浴施設が楽しめる。
こちらの銭湯、入り口の看板からわかる通り非常に浴槽の充実した施設となっています。
男湯を入ると右手には広々とした広いバスタブがあり、ローリングバスやヘルスバス、リラックスバス、ジェットバスなど様々なバリエーションのお風呂が楽しめます。
ここで目を引くのがブース型の打たせ湯。
ポチっとボタンを押すと勢いよく打ち湯が頭上から落ちてくるのですが、これが最高に気持ちいい。
頭~肩を程よくマッサージして、軽めのストレッチでサウナに備えるのが僕の入浴ルーティーンです。
その後、半身浴で程よく体を温めてからサウナに向かいます。
「レビランド」のサウナ室は銭湯らしく引っ掛け式の鍵を使って開けるタイプ。
こういったところも雰囲気があって◎です。
引用元:せたがや銭湯ガイドサウナ室
広くて暑いボナサウナ。
室温は85℃ほど。
10名以上は余裕で入れる室内は銭湯のサウナ室としてはかなり広めで、2段からなる熱めのボナサウナです。
祖師谷大蔵という立地柄、地元の住人や近隣の大学に通う学生も多く、僕が足を運ぶ深夜帯もかなり常連さんが多いです。その分人の出入りが多いのですが、入口扉の立て付けがやや悪いので、入退室の際はしっかり占めるよう心がけるのが重要です。
発つ鳥が跡を濁さないよう、出るサウナの温度も下げないよう心がけたいですね。
サウナあがりはもちろん水風呂。
引用元:せたがや銭湯ガイド
温度は17℃前後と冷たすぎず好印象ですが、ノンチラーのため季節によってはかなりぬるくなるのが玉に瑕。夏場は20℃超えてるかも?
その分、ゆっくり浸かって体を冷やしてあげましょう。
そしてお楽しみの外気浴。
実は「湯パーク レビランド」は2Fに露天風呂があるのですが、こちらで外気浴も楽しめるのです。
引用元:せたがや銭湯ガイド
サウナの隣の階段を上がり、2Fの屋上露天風呂に向かうとこちらにも大きな浴槽が出迎えてくれます。
屋根とマンションの隙間から空を眺めつつ、のんびりとくつろぐ時間はたまりません。
街と空というロケーションが好きなので、何度来ても飽きることがない外気浴スポットです。
おわりに
学生街の銭湯ということもあり、混んでいたり、騒がしかったりと人によっては苦手を感じる方もいるかもしれませんが、そういった喧騒も含めて大衆浴場らしさではないかと、僕は最近感じています。
コロナ禍も過ぎ日常を取り戻す中、誰かとお風呂に入る楽しさを再確認しに足を運んでみるのもいいのではないでしょうか?