【サウナ紹介】夜行バスで行きたい、金沢朝のサ活スポット「アパスパ金沢駅前」

カードゲームの遠征を行なっていると、意外と負担が大きくなるのが遠征地までの移動費です。新幹線や飛行機はもちろん快適ですが、一人で移動するときは僕は結構夜行バスも使います。
ただ、夜行バスでの移動ってめちゃくちゃ疲れるんですよね…。
学生時分にはそれほど気にならなかったものの、30歳も超えてくると次の日のコンディションに響きます。
ですが夜行バスを使ってでも、むしろぜひ夜行バスで行きたいサウナがあるんです。

それが石川県の金沢駅前にある「アパスパ金沢駅前」です。

「アパスパ金沢駅前」の基本情報

値段も施設もちょうどいい、利便性◎のサウナ

名前からわかる通り、こちらのサウナは「アパホテル〈金沢駅前〉」の入浴施設です。

宿泊利用者でなくてもたった1,000円で利用できます。
しかもバスタオルとフェイスタオル付、これは嬉しい。

浴室は内風呂・露天風呂・月の湯（２F露天風呂）・サウナとバリエーション豊かです。

内風呂「玄要の湯」

露天風呂

月の湯

引用元：アパスパ金沢駅前

ラヂウム人工温泉の広い浴槽は足を延ばして全身脱力してのリラックスが可能。
夜行バスでガチガチに固まった体がお湯に溶けてほぐれていきます。

2つある露天風呂もとてもGood!
とくに２Fの月の湯は露天のつぼ湯となっています。
浴室の造りも日本庭園風となっており、風情あるロケーションのなかで金沢の空を楽しみながら入浴できます。
早朝の冷えた空気の中で、ぼーっと空を眺める時間はとても癒されます。

サウナ室は10人ほどが入れるほどよい大きさ。

サウナ室
ザ・普通のサウナという趣。
室温は90℃ほど。

引用元：アパスパ金沢駅前

広すぎず、狭すぎず、熱すぎも温すぎもしない。
普通に清潔で、普通に気持ちのよいサウナ室。
気負うこともなく、テレビを見ながらだらだらと汗をかく。
こういうサウナ体験も、すき。

そして水風呂。
こちらは18℃ほどのぬるめの設定。
サウナもそうですが、夜行バス後に入るので、ハードなサ活は体にキツい。
のんびり使って、ゆっくり熱をとっていくのにベストな温度です。

入浴後はレストルームでのんびり

施設内は浴室に加えレストルームも完備されています。
室内は雑誌・コミックスも充実しており、自販機も備え付け。

レストルーム

引用元：アパスパ金沢駅前

照明は薄暗く、程よく仮眠もできるため活動開始まで時間があるときの休憩にももってこいです。
カードゲームの遠征では夜行バスの到着からイベントの開始まで結構時間があることも多いので、お金がかからず時間がつぶせるスポットは意外と重要です。

ここまで揃ってもろもろ1,000円。
夜行バスはシーズンにもよりますが5～6,000円程度で新幹線の半額程度（東京-金沢間14,180円）で移動して、サウナまでついてくるとなると相当にお得です。

もちろんカードゲームをしなくても金沢は兼六園や近江町市場など観光地も多いので、一人旅のプランのひとつに検討してもいいかもしれません。

おわりに

今回紹介したのは金沢駅のすぐ真横にある「アパスパ金沢駅前」の紹介でした。
珍しく(笑)、カードゲーム遠征のお役立ち情報としてもおすすめできるサウナをご紹介できたんじゃないかなと思っています。
ぜひ、金沢駅に降り立った際には遊びに行ってみてください！