【サウナ紹介】幕張メッセでのイベント宿泊にも！「天然温泉 湯～ねる」

先日、幕張メッセでイベントがあったのですが、連日の参加かつ朝も非常に早かったため近場に宿泊することにしました。
以前紹介したように、普段ぼくは幕張メッセでのイベント参加の際は「湯の郷ほのか蘇我店」に行くのですが、今回は普段以上に朝が早かったため2駅隣の新習志野駅にある「天然温泉 湯～ねる」に宿泊することに。実は「天然温泉 湯～ねる」を利用するのは今回が初だったので、かなりワクワクしていました。

「天然温泉 湯～ねる」の基本情報

「湯～ねる」滞在録

「湯～ねる」に到着したのは23時30分頃。
かなり遅いチェックインとなってしまいましたが、煌々とした明かりで新習志野駅前をてらしてくれていました。

いざ入館。
今回は翌朝のイベントに備えて宿泊で予約を取っていました。
「湯～ねる」の宿泊はオープン価格ですが、今回はイベント前日ということもあり6,000円ほど。
翌日は8,000円だったので連泊するか悩んでいたのですが、悩んでいるうちに予約が埋まってしまいました。（笑）

エントランスを入って受付横に更衣室があります。
まずはここで館内着に着替えるわけです。

更衣室前は広い共用スペースがあり、かなり充実しています。

リラクゼーションスペース

リクライニングスペース

湯～ねるダイニング

コワーキングスペース

引用元：天然温泉 湯～ねる

共用スペースは幕張メッセ近くという立地もあり、深夜ながら翌日のイベントに向け滞在している利用者で賑わっていました。
イベント参加前日に友人と過ごしやすいスペースがあるのはありがたいです。

この共用スペースを超え、長い廊下を進むと温泉です。

内風呂には「ジェットバス」「イベント風呂」「高濃度炭酸泉」の3つの浴槽があり、ポピュラーなラインナップを押さえられています。

ジェットバス

イベント風呂

高濃度炭酸泉

引用元：天然温泉 湯～ねる

利用時にはそれほど混んでいませんでしたが、個人的には施設に対して少し狭かったかも？

外風呂は開放的な「展望風呂」と「寝ころび湯」です。

展望風呂

寝ころび湯

引用元：天然温泉 湯～ねる

個人的に一番のヒットは「寝ころび湯」でした。
浴槽がちょっと深めで、よくある背中にお湯が当たる寝ころび湯よりもしっかりとした入浴感がありつつ、程よく体が外気に触れるのでゆっくりとお湯に浸かっていられます。

そしてサウナ。
湯～ねるのサウナ室は3段掛けのドライサウナです。

ドライサウナ
室温は90℃ほど。

引用元：天然温泉 湯～ねる

室温は90℃ほどの設定らしいのですが、毎時0分と30分にオートロウリュがあり室内はかなり熱い状態が保たれています。
また月曜日と金曜日ロウリュイベントが開催されているらしくアウフグースが楽しめるとのこと。僕が宿泊したのも金曜日だったのですが、到着が深夜だったこともあり、残念ながらイベントには参加できませんでした。

サウナ後の水風呂は内風呂内にあります。
水温設定は12℃とかなり低めですが、この日はイベントがあったこともあり僕が利用したタイミングでは9℃まで冷やされていました。
正直シングルはちょっと苦手なので、ササっと体を冷やして外気浴へ。
外気浴スペースには普通の椅子やデッキチェア、インフィニティチェアがありかなり充実していました。

サウナや外気浴は時間帯も相まってかなり空いていましたが、幕張メッセでイベントが行われる週末はかなり混むんじゃないかな、という印象です。

25時には温泉の利用が終わるので、そのままお風呂を上がり、就寝へ。

キャビンルーム

引用元：天然温泉 湯～ねる

キャビンルームは広々としており、清潔感もあるのでかなり好印象でした。
宿泊者用のアメニティはキャビンルーム内にあるので、こちらは忘れずピックアップしたいです。（僕はお風呂を上がってから気付いた。）
鍵付きのクローゼットもついているタイプなので、少し荷物が多めの方でも使いやすいのもGood。

翌朝はそのまま6時に起床し、幕張メッセへ向かうのでした。

おわりに

今回は「天然温泉 湯～ねる」の紹介でした。
個人的に幕張メッセでのイベントには「湯の郷ほのか蘇我店」を推していたのですが、「天然温泉 湯～ねる」もかなり良かったです。ただし宿泊がオープン価格で変動することと、立地柄予約が埋まりやすいので、予算に余裕があり近場に泊まりたいなら「湯～ねる」、時間に余裕があり突発的に泊まるなら「ほのか」がいいかなという印象です。

次回はロウリュウイベントや岩盤浴、ダイニングの利用など今回楽しめなかった施設も利用できればなと思います。