ドーミーインは日本全国に展開されているビジネスホテルチェーンです。
都市部や郊外のロードサイド、観光地など問わず展開されており、一度は泊ったことあるという方も少なくないでしょう。
そんなドーミーインのなかでもドーミーインPREMIUM小樽は少し特殊です。
それが全国で唯一、カプセルホテルがついているということ。
今回はそんなドーミーインPREMIUM小樽と「天然温泉 灯の湯」を紹介していきましょう。
「天然温泉 灯の湯」の基本情報
営業時間:15~翌10時
※サウナは1~5時は利用休止
利用料金:グローバルキャビンスタンダードプラン《素泊り》 3,600円~
グローバルキャビンスタンダードプラン《朝食付》 6,120円~
※サウナ利用は宿泊者限定
TEL:0134-21-5489
住所:北海道 小樽市 稲穂3-9-1
アクセス:JR小樽駅から徒歩1分
駐車場:あり(¥1,200/1泊)
「ドーミーインPREMIUM小樽」の魅力紹介
さてまずは「ドーミーインPREMIUM小樽」のホテルの魅力を紹介していきましょう。
個人的な推しポイントは、なんといってもカプセルホテルが利用できること。
小樽という観光地にありながら宿泊費は素泊まりで3,600円からと格安です。
もちろんドーミーインと言えばの各種無料サービスも受けられます。
「ウェルカムドリンク」や「湯上がりアイスサービス」、「湯上がり乳酸菌飲料サービス」など、細かな配慮が嬉しいサービスです。
とくに嬉しいのが毎日21時30分~23時の間に提供されている「夜泣きそば」。
あっさりとした口当たりのシンプルな醬油らーめんは、夜中に小腹が空いたときにはぴったりです。
もともとは出張するビジネスマンがほんのひと時会話を楽しむきっかけになればという創業者の思いから生まれたというこのサービス。
この一杯を食べるために宿泊者が食堂に集まるのを見ると、その思いは今もつながっていると感じられます。
またカプセルホテルに宿泊しても朝食を付けることもできます。
「ドーミーインPREMIUM小樽」の朝食はバイキング形式になっており、ホテルらしい朝食が楽しめます。
なかでもすごいのが海の幸がこれでもかと盛られた「豪快海鮮丼」。
宿泊の際は朝から豪華に楽しんでほしいですね。
もちろんお風呂も最高。
ドーミーインは露天風呂やサウナにも力を入れています。
「天然温泉 灯の湯」もその例に漏れません。
引用元:ドーミーインPREMIUM小樽
浴槽は大正ロマンを意識したデザインとのことで、温かみのある灯りが浴室内を照らします。まさに「灯りの湯」といった風情です。
内風呂には岩風呂とヒノキ風呂がある本格的な浴室です。
引用元:ドーミーインPREMIUM小樽
外風呂は大きめの岩風呂と陶器風呂が用意されています。
また外気浴も可能で、サウナ後の火照った体を冷やすのにもぴったりです。
サウナ室は
サウナ室
清潔な雰囲気のサウナ室。
室温は90℃ほど。引用元:ドーミーインPREMIUM小樽サウナ室のすぐ横にはよく冷えた水風呂がある。こちらは15℃ほど。
サウナ室の設定はそれほど高めではないものの、出入りも少ないため空気が冷えずしっかりと温まれました。
水風呂は15℃とやや低く、北海道の土地柄もあり、外気浴含めがっつり体を冷やせます。
宿泊の翌日は小樽の街に繰り出そう。
小樽市は観光も非常に楽しい街です。
今回は僕が小樽を訪れたとき必ず足を運ぶ「LeTAO本店」も紹介させてください。
「LeTAO」は小樽に生まれた洋菓子のお店です。
本店は小樽観光の中心、メルヘン交差点にあり、塔のような店構えで、一目見ればすぐにそれとわかります。
こちらの2Fは喫茶コーナーが設けられており、作り立てのスイーツを楽しめるのですが、北海道限定の生ドューブルフロマージュがとにかく絶品で、小樽に足を運ぶたびに食べてしまうのです
引用元:LeTAO本店ルタオを代表するチーズケーキ
ドゥーブルフロマージュ
セットで提供される紅茶も香りがよく、フロマージュによく合います。
建物は単なる店舗ではなく、最上階には展望台もあるので小樽の街並みを楽しむことができる、最高の観光スポットです。
「ドーミーインPREMIUM小樽」に泊まった時はぜひこちらも行ってみてください。
おわりに
今回は北海道小樽市の「ドーミーインPREMIUM小樽」の紹介でした。
全国に数あるドーミーインのなかでも異色のカプセルホテル泊が楽しめるこちらの施設、ぜひ足を運んでみてください。