東京・新宿。
世界一の乗降客数を誇る新宿駅や2016年に開業した大型のバスターミナル・バスタ新宿など人々の往来の中心となる街であり、また東口に広がる歌舞伎町は眠らない街新宿を体現する日本最大の歓楽街です。
そんな歌舞伎町の花園八番街のすぐ裏に眠らない天然温泉「テルマー湯 新宿店」はあります。
「テルマー湯 新宿店」の基本情報
営業時間:24時間営業
入館料:月~木 会員2,500円 一般2,700円
金土日祝 会員2,600円 一般2,800円
※休日料金(土日祝)は+900円
深夜早朝料金:月~木 会員1,750円 一般2,000円
金土日祝 会員2,100円 一般2,300円
その他料金:岩盤浴 900円
延長料 330円(12時間以降30分ごと)
TEL:03-5285-1726
住所:東京都新宿区歌舞伎町1丁目1-2
アクセス:JR新宿駅東口から徒歩9分
駐車場:なし
「テルマー湯 新宿店」での過ごし方
僕が終電を逃したときや友人と夜通し話をしたいとき、深夜滞在の拠点として24時間営業の「テルマー湯 新宿店」を利用する機会が多いです。
カプセルホテルのように宿泊向けの施設ではないものの、4,000円台で朝まで滞在できるのは非常に便利ですし、急なタイミングで大人数で足を運んでも気軽に入れるというのは新宿という立地も相まって非常に使いやすいポイントです。(泥酔していると入館を断られてしまうので注意が必要です。)
個人的に嬉しいのがレストランの営業時間が長いこと。
館内提携の「山水草木」は11時30分~翌5時まで営業しており、いつでも食事を楽しむことができます。
カプセルホテルのロビースペースなどでは深夜に話すのはさすがに憚られますが、朝までだらだらしゃべれるというのは、とても魅力的です。
日中に過ごす場合はルーフトップスペースを利用した「スポーツバー&フィットネス」もオススメ。
引用元:テルマー湯
こちらは入館料のみで利用でき、シューズの貸し出しもあるので手ぶらで来て楽しむこともできます。
利用時間は12時~19時なので、休日のサウナ&ボディメイクにおすすめスポットです。
宿泊施設ではないものの館内にはリクライニングチェアーが設置されたリラックスルームはじめ仮眠が可能なエリアがあり、コワーキングスペースも用意されているため、利便性は抜群。
引用元:テルマー湯リラックスルーム
僕のようにどこでも過ごせるタイプの人間はこれだけで快適に過ごせてしまえます。(笑)
オススメポイント
もちろんお風呂もオススメ。
新宿という立地でありながら喧騒から離れてお風呂を楽しめるのが「テルマー湯 新宿店」の魅力のひとつ。
とくに深夜の露天風呂は、まるで新宿とは思えない別世界です。
引用元:テルマー湯神代の湯
ひんやりとした深夜の空気の中、露天風呂を楽しむ時間は最高。
友人と行くことも多いからか、ついつい長湯してしまうことも多いですが、じっくり半身浴でものぼせず楽しめる、程よい温度感がちょうどいいです。
サウナは高温サウナとミストサウナの2種類が楽しめます。
高温サウナ
サウナ室は4段のタワーサウナで、利用者が多くても広々利用できる。
室温は90℃ほど。引用元:テルマー湯ミストサウナ
肌の乾燥が苦手な人も安心して使えるミストサウナ。シャワーが設置されているのも嬉しい。
室温は50℃ほど。
高温サウナはかなり広くキャパシティがあることもさることながら、露天風呂から現在の混雑状況を確認できるため、タイミングを計って入りに行ける。
扉の開閉が減り、室温が一定に保たれやすいのも素晴らしい。
女性用サウナには「水素水入り泥パック&塩サウナ」もあるらしいのですが、残念ながらこちらを楽しむことはできないのでかなり残念。
サウナで発刊を促しながら泥パックをするの、かなりキいてる感じがして好きなんですよね。
このほかにも岩盤浴には女性専用のロウリュヒーリングなどもあり、女性向けのスポットとして非常に充実しています。羨ましい。
おわりに
今回は「テルマー湯 新宿店」を紹介してきました。
サウナとしてオススメなことはもちろん、様々な遊びが楽しめる新宿のエンタメスポットなので、ぜひ友人と足を運ぶことをお勧めしたいスポットです。
新宿で夜を明かすときは、ぜひ!