カプセルホテル・サウナ

【サウナ遠征】1、2,サウナー!でお馴染みの「ニコーリフレ」行ってきた。

ちょっと前のことではあるんですが、今年の1月に北海道への遠征しな、札幌のニコーリフレに宿泊してきました。

1月の北海道旅行は意外と安くて、大体2~3万円台で行けちゃうのでサウナ遠征を検討してる方には結構オススメです。
東京からだと大阪旅行と同じか、ちょっと安いくらいですね。

今回はそのときの探訪録を兼ね「ニコーリフレ」をご紹介。

「ニコーリフレ」の基本情報

営業時間:24時間営業

入浴料:【24時間コース(平日/土日祝)】
     ・リフレ会員:2900円/3100円
     ・法人会員:2400円/2600円
     ・ビジター:4000円/4200円
     ・お子様(小学生以下):1700円/1900円

    【カプセルホテル(平日/土日祝)】
     ・スタンダードタイプ 
      会員:4100円/4900円 
      ビジター:5000円/5800円
     ・デラックスタイプ
      会員:4900円/5700円
      ビジター:5700円/6500円

TEL:011-261-0108

住所:北海道 札幌市 中央区南3条西2-14 ニコービル

アクセス:JR札幌駅から徒歩15分

駐車場:あり

ニコーリフレと言えばあの掛け声

ニコーリフレと言えば、まず思い出されるのがロウリュサービスのときの
「1,2,サウナー!」
の掛け声だろう。

引用元:ニコーリフレ

この掛け声に代表されるようにニコーリフレのロウリュはかなり活気があり、熱波師もフリートークもぐいぐい回してくる。
ちなみに僕が前回訪れたときはD専でお馴染みの某熱波師がすすき野のオススメ店を熱く語っていた。

そんな和気あいあいとした雰囲気もさることながらここのロウリュは細かな気遣いも嬉しい。

例えば、タオル。
ニコーリフレのサウナでは大判タオルが自由に使える。
きつい熱波を浴びるときに熱波が肌に当たるのを防いでくれるし、休憩のときにタオルを軽く羽織って湯冷めをしないように体を休めることもできる。
京都の「ルーマプラザ」もそうだが、大判タオルが自由に使えるありがたさは、意外と馬鹿にならないサービスだ。

そしてサウナ室前に設置された氷の入ったアイスボックス。
持ち込んだ氷は頬張ってサウナ中の水分補給にしてもよし、額に当てて熱さをしのいでよしとこれまた非常にありがたいサービスである。

もう一つ嬉しいのがロウリュサービス後にあるドリンクの提供。
アツアツのサウナ室を出てすぐにスタッフさんが紙コップに入ったドリンクを提供してくれる。ほのかなレモンフレーバーが火照った体にしみるのだ。

こうしたサービスの質の高さからか、ニコーリフレのロウリュは連日多くの人が詰めかけているサウナ室はは一度に30人が入室できるのだが、開始前から長蛇の列が形成され、中はいつでも超満員だ。

これらの高いホスピタリティを受けてしまえば、イチコロでニコーリフレのファンになること請け合いだ。

ニコーリフレの抱える熱波師は非常に多く、年に数回は人気投票も行なっている。
残念ながら普段通いができないサウナなので、推しの熱波師さんはいないのだが、こうした日常に密着している感を感じられることからも、このサウナが北海道民から愛されていることをひしひしと感じられる。

もちろん、素晴らしいのはロウリュサービスに留まらない。
ニコーリフレこだわりの水風呂はキリッと冷えた16℃の「備長炭凛水風呂」だ。
キュッと毛穴が引き締まり、熱を逃さず体の内に留めてくれる。

引用元:ニコーリフレ

残念ながら外気浴こそないものの、温冷の癒しであなたの北海道旅行が素晴らしいものなることは間違いない。

ちなみにニコーリフレ、朝食はバイキングがついてくる。
和・洋・中のメニュー豊富なものとなっていて、これもまた宿泊の楽しみのひとつなのだが…すぐ近くには二条市場があり、そこで朝食を食べたいという欲もでてしまうので、本当に困ったものである。

おそらく、これが唯一のニコーリフレの欠点と言えるかもしれない。
困ったなぁ。

おわりに

とにもかくにも、今回は札幌のサウナ「ニコーリフレ」を紹介してきた。
観光地の宿としてのコスパもよく、北海道旅行の際は特にオススメの宿なので、ぜひとも一度足を運んでもらいたい。

ただし、2月になると雪まつりがある影響で、北海道への旅券が高騰するので、とにかくねらい目の1月後半に、ぜひ行ってみてください。